文部科学省は26日、主に高校2年生が2014

文部科学省は26日、主に高校2年生が2014年度から使う教科書の検定結果を公表した学ぶ内容を増やした新学習指導要領の実施後に合格した高校教科書のページ数は、現行と比べ主要教科で平均14．9％増加特に国語と数学はそれぞれ3割アップし、小中学校に続き「脱ゆとり」が色濃く反映された
　10、11年度に検定を受けた教科書を含めたページ増は、国語29．6％、数学28．1％、英語20．7％、理科19．1％など指導要領改定で言語表現活動の充実が打ち出され、英語は高2で学ぶ新出単語数が500語から700語に引き上げられたことなどが影響した
　東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を取り上げた教科書は、社会や英語を中心に増加国語など全ての高校で学ぶ「共通教科」の約半数が震災を扱った
　尖閣諸島、竹島などの領土問題については、一部の表現に検定意見が付き教科書会社が修正した
　今回は、共通教科135点と工業や商業科などの専門教科46点の申請があった共通教科の検定意見は計3035件で、132点が合格「生物」と「英語表現II」各1点は規定数を超える意見が付いて不合格となり、「コミュニケーション英語II」1点は合否判定前に教科書会社が申請を取り下げた　[PR] 東海地方の新築分譲マンションの情報満載！QUOカードプレゼントあり
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２０１３センバツ・春へ駆けろ：龍谷大平安、終盤力尽き　団結揺るがず（その１）　／京都
毎日新聞 3月26日(火)16時3分配信
　◇ナイン健闘「夏への糧に」

　第８５回記念選抜高校野球大会第４日の２５日、龍谷大平安は第２試合で早稲田実（東京）と対戦し、２−４で惜しくも敗れた初回に先制点を挙げ、先発の福岡拓弥投手（３年）が六回まで無安打の投球で試合を有利に進めたが、七回に逆転を許したアルプススタンドに駆け付けた生徒や保護者、ＯＢらは大舞台で奮闘した選手たちに大きな歓声を送っていた【村田拓也、垂水友里香】
龍谷大平安
　　１０００１００００＝２
　　００００００４０×＝４
早稲田実
　観客２万２０００人が注目する伝統校対決一塁側アルプススタンドには生徒や保護者、ＯＢら約３０００人が勝利を願ってナインに熱い声援を送り続けた
　先発の福岡投手は相手打線に安打を許さない六回が終わると「最高の投球だ」「このまま無安打でいけるんじゃないか」とスタンドがざわついた控え捕手の小林和気さん（３年）は「今日はスライダーがいいこのままいってくれる」と赤いメガホンをたたく福岡投手の母友子さん（５０）も「上出来だ」と笑顔を見せた
　初回、牧野勇斗右翼手（３年）が二塁打で好機を作ると、河合泰聖一塁手（２年）の左前適時打で、いきなりの先制点だ河合選手の父義彦さん（４１）は「調子が良いと言っていたのでもっと打ってくれると思う」その期待どおり、五回にも河合選手の二塁打で２点目を挙げる
　しかし、依然僅差の引き締まった試合に、スタンドには緊張感が漂っていた六回まで完璧に抑えていた福岡投手は七回、先頭打者に四球を許すと「固くなった」そして次の打者にこの試合、初の安打を放たれるとリズムを崩した
　昨夏の甲子園出場経験がある嶋田侑人三塁手（３年）はすかさずマウンドに寄り「ここで抑えなきゃ、平安のエースじゃない」と声をかけたが、この回４点を奪われ、逆転を許した
　「まだまだいける」、スタンドは望みを持ち続けたが、その後も打ち取られ、試合終了佐々木翔斗選手（２年）の父一也さん（４０）は「夏への糧にしてほしい」とナインの健闘をたたえた
　冬場に１日１０００回バットを振り抜き、鍛えた攻撃力幾度となく得点圏に走者を進めたが、好機であと一本が出なかった嶋田選手は「初回は（さらに）点が取れるチャンスだった夏までに、あのような場面で大量得点が取れるチームに立て直したい」と悔しがった
　10、11年度に検定を受けた教科書を含めたページ増は、国語29．6％、数学28．1％、英語20．7％、理科19．1％などiphone 4G カバー
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